【意外と知らない】とにかく引越しを安く済ませる方法

家づくり

住居を移す際に欠かせない、引越し業者への依頼。
我が家は相見積もりをしていないにもかかわらず、最初の見積もりから半額になりました!

最初の値段はなんだったんだ?と思うほど、値引きがすごい引越し業界。
できることなら費用を安く済ませたいですよね。

実は、引越し業者や自分たちの状況によって、安くなる方法が全然ちがうんです。
トラック一台詰め放題だったり、ポイント制だったりと会社によって料金プランが違うため
自分たちにあった引越し業者を選ぶ必要があります。

今回は、引越し費用を安く済ませる方法を「引越し料金の仕組み」「基本の方法」「我が家の工夫」に分けてまとめました。
引越しを控えている方、安く済ませて浮いたお金で焼肉食べましょう!(我が家は焼肉でした。笑)

まずは引越し料金の仕組みを知ろう

引越し料金は、

  • 移動距離や移動時間で決まる「基本料金」…国土交通省が基準運賃を定めている
  • 梱包資材や人件費の「実費」…高速代なども含まれる
  • 基本作業に追加する「オプション料」…家電の取り外しや取り付け、ピアノ、荷造りなど

で形成されている!
出来るだけ3つを少なく押さえられるようにするのがポイント。

会社によってプランが違うので、自分たちの荷物の量や状況にあった会社選びも大事になってきます。

次に、具体的な方法説明していきます。

引越しを安く済ませる基本の方法

まずは「基本の方法」について解説します。引越しする人は、絶対に知っておくべき情報です!

1 相見積もりをとる

3者以上の会社の「実績」「料金」「口コミ」をリサーチし、見積もりを取ることで最安値の引越し業者を知ることができます。
また、おおよそのサービスや価格の相場がわかるようにので、計画や予算が立てやすいのもメリット。

我が家も使った、引越し業者の一括見積もりができるサイトはこちら↓

我が家は、一括見積もりを取ったものの、相見積もりは取っていません
最初に来た業者の方にお願いをしたためです!
それでも安くなった方法は後ほど紹介します。

2 引越しの多い、3・4月を避ける

3・4月は新生活で生活環境が変わる人が多いため、引越し業者は繁忙期。一番価格が高くなるのがこの時期です。
逆に安くなる閑散期は11月だと言われています。
引越しの時期が選べる場合は、安いタイミングで引越しをするのも一つの手。

3 安い曜日を選ぶ

引越し業者の方に、一番安い曜日を聞いてみましょう。
土日よりも平日の方が安く済むので、都合がつくのであれば平日を選びましょう。

4 時間指定をしない

引越しの業者によっては、「時間指定なしのフリープラン」があります。
引越しの時間を指定しない代わりに、料金を安く抑えることができます。

いつ引越しが始まるかわからないというデメリットはありますが、時間に余裕をもてるのならフリーがお得

ちなみに人気の時間帯は「午前中」なので、午前中と指定すると料金が高くなってしまいます。

5 自分で荷造り

引越し業者によっては、段ボールの料金が上乗せされる場合があります。
自分で段ボールを用意できるのであれば、この費用をカットすることができますが、
引越し用の段ボールは強度が必要なので、我が家は引越し業者から必要分購入しました。

6 断捨離をして物を減らす

荷物を減らせば、その分運んでもらう量が減るのでコストダウンにつながります。
引越しを機に不要なものを手放して、持っていく荷物を減らすのがオススメです!

我が家がやった節約方法の紹介

次に、我が家が実際にやった引越しを安く済ませる工夫を紹介していきます。

1 平日・時間指定なしにした

我が家が頼んだ業者さんは、前日の夜に何時から始まるかを連絡してくれたので、そんなに困ることはありませんでした。

2 自分で荷造り

面倒でしたが、引越し業者さんの人件費がかからない分、価格を抑えることができました。
「これどこいった?」「無くした…」と、物の行方が分からなくなることが無かったのもメリットです!

3 断捨離をした

荷物が少なければ安く済むので、これを機にたくさんのものを手放しました。
結果、意外となくても困らないということに気づけたのもメリット

メルカリやリサイクルショップに持って行って、そのお金で焼肉しました♩

4 相見積もりしようと思っていると伝える

「相見積もりを取ろうと思っている」とライバルの存在をさりげなく伝えると、減額効果絶大!
面白いほど、みるみるうちに安くなっていきました
気まずいけど、もう会うこともないし、安くなると思って勇気を出しました。

5 重いものを運んでもらう

我が家が頼んだ業者さんはトラック一台つめ放題プランだったので、自分たちでは運ぶのが大変な「重いもの」「大きいもの」「一人では運べないもの」を優先的に運んでもらいました。
例えば「家電」「本」「食器」「調理器具」などです。

6 後は自分で運ぶ

残りの荷物は、ハイエースに。当時「4階エレベーターなし」物件に住んでいたので、少し大変でしたが、一人で運びやすく軽いものを自分たちで運びました。
段ボールに詰める際、
壊れた時に買い換えることが難しい「スポーツ用品」や、軽くて場所をとる「Yogibo」を自分たちで運ぶのがオススメ。扱いに慣れているし、価格を安く抑えることができました

まとめ

引越しを安く済ませる方法を紹介してきましたが、無理なく引越すためには引越し業者に頼んでしまう方がメリットが大きい場合もあります。

自分たちで家具や家電を運んで壊すと保証されないけれど、引越し業者なら保証してもらえます。

壁や床の養生も、引越し業者の方は慣れているので、大切な新居を傷つけることなく引越しできます。


我が家も、初めは引越し業者に頼まず自分たちだけで引越しをしようとしていました。

でも、「階段から落ちて怪我をしたら…」「家電が壊れてしまったら…」と考えると
引越し業者に頼む方が効率的で安心だったので、頼みました!

結果、3万円に値下げしていただいて重い荷物を保証付きで運んでもらえたので、頼んで良かったと思っています。

今から引越しをする方が、お得に、満足度の高い引越しできることを願っています。

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